【企業比較】あなたならどこに投資にする?米国株 リチウム関連銘柄 

スポンサーリンク
投資・経済
この記事は約4分で読めます。

 リチウムは未来のエネルギー革命の鍵を握る素材の一つとして、ますます注目されています。そして、米国市場においても、リチウム関連の企業は着実に成長を遂げています。このブログでは、米国のリチウム企業株に焦点を当て、その中でも代表的な3つの企業をご紹介します。
最新のリチウム事情はこちら

【早い者勝ち!】 あなたのお名前、残ってる?

ライベント[LTHM]

 ライべントは米国のリチウム電池メーカーで、米国化学メーカーFMC社が同社のリチウム事業部門を分離し設立。電気自動車(EV)用リチウム電池のほか、エネルギー貯蔵アプリケーション、ポリマー、高性能潤滑剤、リチウム合成化合物、リチウム合金などの製造・販売に従事。

finviz dynamic chart for lthm

出所:finviz

 大きなニュースとしては、2023年の今年後半にオーストラリア・アルゼンチンのリチウム複合企業Allkem(ASX: AKE)オールケムとの合併を予定。
 Allkem Ltd(旧Orocobre Ltd)は、工業用化学品および鉱物の探査会社でリチウム、カリ、サラールの鉱床を探査し、開発している企業。グループはアルゼンチン・オーストラリアで事業を展開。

 合併後は取引契約に基づき、保有するオールケムの普通株式1株当たり統合会社のASX上場チェス預託証券を1株。また、ライベントの株主は、保有するライベント株式1株当たり統合会社のNYSE上場普通株式2.406株を受け取ることになっています。

アルベマール[ALB]

 アルベマールはアメリカ合衆国に本拠地を置く化学企業で、主に特殊化学品とリチウム関連製品の製造・販売を行っている。アルベマールは世界中で事業を展開しており、リチウムの生産と供給においては世界有数の企業の一つです。電動車の普及と再生可能エネルギーの需要増加に伴い、リチウムイオン電池の需要が急増。アルベマールはこの市場において大きく成長している。

 また、アルベマールは他にも多くの特殊化学品を生産しており、触媒、フィラーコンポーネント、石油製品、農業関連製品など幅広い分野で開発、製造、販売しており、同社の製品は約100カ国で販売されている。

finviz dynamic chart for alb

出所:finviz

ソシエダード・キミカ・イ・ミネラ・デ・チリ[SQM]

 ソシエダード・キミカ・イ・ミネラ・デ・チリはチリに本拠地を置く多国籍の鉱業会社。SQMは主にリチウム、ポタッシウム、窒素、ヨウ素などの鉱物資源を採掘・生産しており、これらの製品は農業、化学工業、電池製造などのさまざまな産業で使用されている。

 なかでもリチウムは特に注目されており、電池技術の発展に伴い、電動車や再生可能エネルギーの分野で重要な要素となっています。SQMは世界有数のリチウム生産企業の一つであり、この市場において大きな役割を果たしている。

finviz dynamic chart for sqm

出所:finviz

 ALBとSQMの大きなニュースとしては、今年の4月にチリ大統領であるボリッチ氏が国内のリチウム産業を国有化すると表明したことです。チリはオーストラリアに次ぐ世界第2位のリチウム生産国となっている。この発表直後にリチウム関連株は大きく下落しました。

 現在、チリのSQM社は30年、米アルベマールは43年までチリでのリチウム生産が認められている。またボリッチ氏は「チリ政府は既存の契約を尊重する」と説明しているため、両社は契約が切れるまでは従来通りリチウム生産を続けられるとおもわれる。

【DMM FX】について詳しくはこちら

PER比較

LTHM
ALB
SQM

配当利回り

LTHM 無配当

ABL 0.86%
2007年以降、連続増配更新中

SQM 14.64%
1株あたり0.1ドル以下〜3ドル超までバラツキあり

2023.9現在

ビジネス内容別 売上

LTHM
ALB
SQM

地域別 売上

LTHM
ALB
SQM

純利益 推移

LTHM
ALB
SQM

まとめ

 今回のブログでは、米国市場を代表する3つのリチウム企業についてご紹介しました。

 PERは全体的に現在は割安、配当利回りでいえばSQMはとても魅力的ではありますが、高過ぎる利回りにはリスクも付きものです。
 ビジネス内容はLTHMのみリチウム生産が50%程度にとどめていますが、年末の合併により割合が変動することが考えられます。売上地域も約半数がアジアで、中でも中国が大半を占めていることがわかります。

 私自身、高配当銘柄がメインの投資家ではありますが、リチウム株に関しては無配当のLTHMを保有しています。

 今年に入ってからはボラがあるものの、大きく見ると下げのトレンドで9月末からは3銘柄共、大きく株価を下げています。もちろんLTHMも大きく下落中です。しかしながら他2社と比較するとまだ規模の小さいLTHMには伸び代が期待できるので買い増すチャンスだと思っています。

 今後リチウムはエネルギー分野の中核を担う重要なポジションである事は間違いありません。これらの分野に投資の関心をお持ちの方は、リチウムの需給バランスや技術革新の進展に目を光らせ、将来の成長に期待しましょう。
 持続可能な未来への投資が、私たちの世界をより明るいものにしてくれることを願っています。

最新のリチウム事情はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました